高収入のいい男がいないから結婚できない?
■収入/人間性、自分より上回っている男性を求める心理とは?結婚できない理由は高収入のいい男がいないから?恋愛・婚活
高収入のいい男がいないから結婚できない?
1.高収入のいい男がいないから結婚できない?
@重要視する部分は年収?
■私達は男でも女でも、結婚によって「自分が得したい!」と思っている側面もありそうです。
結婚によって、相手ばかりにメリットがあり、自分ばかり損するのであれば、誰も結婚しようとしませんよね。
自分より上回っている部分があったり、尊敬できる部分のある人と、結婚したい!と思いますよね。
さて、私達は男女問わず「幸せになりたい!」と願っており、だからこそ幸せな結婚や結婚生活を望みます。
が、この「幸せになりたい!」の部分には、男女で、結婚に対する心理の違いがある場合もあるようです。
女性は当然、「結婚相手となる男性から、幸せにしてもらいたい!」と思いますよね。
女性なら「私のことを幸せにしてくれる素敵な高学歴&高収入の旦那様を、サポートしてあげたい!」という気持ちもあることでしょう。
昔はそのスタンスで、多くの女性達が結婚していたようでした。
しかし、時代は男女平等社会になってきました。
そのため「男だから高学歴&高収入」「女だから低学歴&低収入」という男女差ではなく、「高学歴かどうか?年収が多いかどうか?」は個人差の時代になってきている部分もあるようです。
現代社会では、収入額と筋肉量は比例しにくいようです。
現代社会では、収入額と比例するのは「学生時代、どれだけ勉強を頑張ったか?」のようです。学歴により就職先が決まり、「どこに就職したか?」で収入が決まるからです。
そして「学生時代、どれだけ勉強を頑張ったか?」には、男女差は関係なさそうです。
とは言うものの、女性は妊娠・出産などがあり、そのサポート体制が整っていない現代では、男性が仕事や収入面を頑張るべきでしょう。
しかし、世の独身男性達は、そのことまでしっかりと考えていない場合もあるのかもしれません。
そのため「俺が君を養い幸せにするから!」という考えの男性は少なく、「君も働いてね。で、家事は頼むよ。」というスタンスの男性もいるようです。
そして、そう考える男性達に対して、「そんなケチな男は、こっちから願い下げです!」と思い、無理してまで妥協してまで結婚しようとしないのが現在の女性達でも、あるのかもしれません。
ですからなかなか、男女がマッチングしにくい場合もあるようです。
そのため、男女とも独身率が高くなってきているようです。
ましてや高学歴&高収入女性の場合、「結婚相手となる男性から、幸せにしてもらいたい!」「私のことを幸せにしてくれる素敵な旦那様を、サポートしてあげたい!」というスタンスにて、
@収入面が、自分より上回っており尊敬できる男性
A人間性の面が、自分より上回っており尊敬できる男性
という男性を結婚相手として探すと、多くの高年収の男性は既婚か、彼女がいるため、独身婚活中の男性の多くは自分より年収が低く、益々、結婚相手が見つからない状態になってしまい、独身率が高くなってしまうことも、ありえるのかもしれません。
もちろん、独身でいることは、選択肢の1つであり、絶対に結婚せねばならない!というわけではないですよね。
ただ、結婚したい!のであれば、少しスタンスや考え方を変えてみるのも良さそうなのです。
高学歴&高収入女性の場合は、{自分より上回っている部分や尊敬できる部分}に対する考え方を変えると、結婚相手が見つかりやすくなるようです。
A高収入のいい男がいないから結婚できない?
■女性なら{自分より上回っている部分や尊敬できる部分がある男性}に惹かれて当然ですし、そのような男性を結婚相手として選びたいですよね。
さて、自分より上回っている部分や尊敬できる部分は、「学歴」や「年収」が重要事項となるのでしょうか。
私達は「あの人は、自分より多くの履物(靴など)をもっていないから、結婚したくない。」とは言いません。
‘結婚生活の幸せ’を履物の数に依存していないからでしょう。
しかし「あの人は、自分より多くの年収をもっていないから、結婚したくない。」と言う場合はあるのかもしれません。
その理由の1つは、‘結婚生活の幸せ’を年収/生活水準に依存しているからでも、あるのかもしれません。
「私、家に履物がたくさんないと、幸せになれない!」というように、‘結婚生活の幸せ’を履物の数に依存すれば依存するほど、結婚相手が所有している履物の数に対する寛容さがなくなりそうです。
そして「私、家にお金がたくさんないと、幸せになれない!」というように、‘結婚生活の幸せ’を年収/生活水準に依存すれば依存するほど、結婚相手の年収に対して寛容さがなくなるのかもしれません。
結婚生活では、お金も大切ですよね。
しかし、もっと大切なものも、あるのかもしれません。
それは、夫婦の絆や愛、信頼関係などかもしれません。
「多くの年収/給料を稼ぐ人」のなかにも、何十年間も続く夫婦生活のなかで、コツコツと一緒に夫婦の絆や愛、信頼関係を築いていくのには向いていない人もいるのかもしれません。
一方、年収は多くない人のなかにも、コツコツと一緒に夫婦の絆や愛、信頼関係を築いていくのに向いている人もいることでしょう。
お金があっても、夫婦の絆や愛、信頼関係が崩れれば仮面夫婦か離婚となりそうです。そのような夫婦も、少なくないのかもしれません。
一方、お金に余裕が少なくても、夫婦の絆や愛、信頼関係が強固ならば、幸せな家庭となるでしょう。そのような夫婦もたくさん存在しますよね。
‘結婚生活の幸せ’を年収に依存しすぎることなく、夫婦の絆や愛、信頼関係を、より大切にしていけるのも良さそうですよね。
そう考えると、自分より上回っている部分や尊敬できる部分は、「学歴」や「年収」である必要は、ないのかもしれません。
現代の日本社会は、国語・英語・数学・社会・理科という、狭く偏った分野の知識の量にて学歴が決定され、人間の年収までもが決まる部分が多々あるようです。
国語・英語・数学・社会・理科の暗記している量が多いのは、尊敬に値しますよね。
で、分野は違えど「たくんさん暗記している」を達成している人は多いようです。
TVゲームの攻略法を、たくさん暗記しているゲーム好きな人もいますし、釣りの仕掛けや、魚が多く釣れる釣り場所について、たんさん暗記している釣り人もいます。そのような人も、尊敬に値しますよね。
・・「学歴」や「年収」を重視するのも素晴らしいことですが、過剰にまで重要視するほどのものでもないのかもしれません。
学歴によって就職先が決まり、就職先によって年収額が決まる世の中においては、「学歴」や「年収」は、「どれだけ国語・英語・数学・社会・理科の分野の暗記量があるか?」でもあるわけですから。
世の中には、国語・英語・数学・社会・理科の分野の暗記量は少ないけれど、‘人格’‘生き方/生き様’‘心のあり方’などが素敵な人もたくさんいますよね。
そして、‘人格’‘生き方/生き様’‘生きる姿勢’‘心のあり方’などが素敵な人となら、コツコツと一緒に夫婦の絆や愛、信頼関係を築いていくことが出来ることでしょう。
そのような意味では、自分より上回っている部分や尊敬できる部分は「人格/人間性」「生き方/生き様」「生きる姿勢」「心のあり方」などでも良いのかもしれません。
現代社会は、当人の性格や人格、人間性ではなく、当人の5教科の暗記量で「学歴」も「年収」も決まる部分があるわけですね。
つまり「学歴」や「年収」では、当人の性格や人格、人間性などまでは、わからない場合もあるようなのです。
学歴があって、年収が多くても、それはただ5教科の暗記量が多いだけで、「人格」「生き方/生き様」「生きる姿勢」などは尊敬できない方もいるのかもしれません。
逆に、たとえ「人格」「生き方/生き様」「生きる姿勢」等、人としては素晴らしい方でも、どうしても{5教科を暗記すること}に意味を見出せず、その結果、「学歴」や「年収」が低い方もいるのかもしれません。
高学歴&高収入女性は、{5教科を暗記すること}に意味を見出せて、学生時代に勉強を頑張れた人である場合が多いようです。
素晴らしいことですよね。
そんな素敵な高学歴&高収入女性が、
@収入面が、自分より上回っており尊敬できる男性
A人間性の面が、自分より上回っており尊敬できる男性
という、【経済面】【人間性の面】、両面で、自分より優れた男性を探すとなると、難しい場合もあるのかもしれません。
【(特に独身中の)経済面】が、男女差ではなく個人差である現代社会においては、素敵な女性の場合、素敵すぎて【経済面】で男性に勝ってしまうようです。
独身中の収入額は、男女差ではなく個人差で決まるようだからです。
このような時代において、「経済面でも人間性の面でも、両面で、私より優れた男性!」と探すと、優秀な女性であればあるほど、候補対象となる男性が減ることになりそうです。
男女ではなく個人差である現代社会では、「収入が多いかどうか?」も「人として優れているかどうか?」も、個人次第であるため、優秀な女性であればあるほど、両面において、男性を上回ってしまうのですね。
昔のように、筋肉量で収入が決まる時代ならば、どんなに優秀な女性でも、収入の面で、男より勝ることは不可能でした。しかし、時代がもう違うのかもしれません。
こんな時代だからこそ・・優秀な女性であればあるほど、
@収入面が、自分より上回っており尊敬できる男性
A人間性の面が、自分より上回っており尊敬できる男性
という、【経済面】【人間性の面】の、どちらかは譲歩せねば、結婚相手が見つかりにくい場合も、あるのかもしれません。
そして譲歩するなら【経済面】の方が良いのかもしれません。
たとえ自分より学歴や年収が低い男性であったとしても、それはどうしても、{5教科を暗記すること}に意味を見出せず、その結果、「学歴」や「年収」が低いだけかもしれません。
そして結婚生活では、{より多くの年収}よりも{愛や絆、信頼関係}の方が大事となるようです。
お金があっても、夫婦の絆や愛、信頼関係が崩れれば仮面夫婦か離婚となりそうです。
一方、お金に余裕が少なくても、夫婦の絆や愛、信頼関係が強固ならば、幸せな家庭となることでしょう
高学歴&高収入女性の場合、相手男性の年収が自分より低くても、自分の稼ぎが多いため、男性の年収と合算すれば、良い生活ができそうです。
そのため、相手男性が【人間性の面】で優れているなら、経済的にはそれなりの生活のなかで、夫婦の絆や愛、信頼関係を築いていけそうです。
そう考えると、高学歴&高収入女性の場合・・
相手の男性の、自分より上回っている部分や尊敬できる部分は「学歴」や「年収」ではなく、【人間性の面】であれば、良いのかもしれません。
と言いましても、なかなか感情的には納得できない場合もありますよね。
【経済面】【人間性の面】、両面で、自分より優れた男性が、やはり良いですよね。
ただ、結婚したい!のであれば、少しスタンスや考え方を変えることも、必要な場合があるのかもしれません。
ちなみに、高学歴&高収入女性は、スタンスや考え方が変わると、結婚相手が見つかる場合が多いようです。
グーグルのデータによると、「医師 結婚」の月間検索回数は9000回もあるようです。
それだけ多くの女性が、「経済力のあるお医者様と結婚したい」と思っているのでしょう。
そして「女医 結婚」の月間検索回数も2000回ほどあるようです。
つまり、それだけ多くの男性達が「経済力のある女医と結婚したい」と思っているのでしょう。
男性はプライドの生き物でもあるため「自分より高収入の女性を結婚相手に選びたくない!」と思う男性もいるようです。
しかし多くは「妻の収入が、多いにこしたことはないよね。」というスタンスのようです。
過剰にプライドが高く劣等感を心のどこかにもっており、尚且つ、お金や収入という部分に過剰に価値の重きをおいていなければ、普通は「妻の収入が、多いにこしたことはないよね。」と思うことになりそうです。
結婚相手を見つけるのが難しい時代ですが・・
独身男性達に、より多くの「私と結婚するメリット」を提供することが出来る高学歴&高収入女性は、‘結婚相手への考え方’が変わると、結婚相手は見つかりやすくなりそうです。
Bまとめ 〜高収入のいい男がいないから結婚できない?〜
■社会は変化しました。
そのため、高学歴&高収入女性が増えてきました。
しかし、
@収入面が、自分より上回っており尊敬できる男性
A人間性の面が、自分より上回っており尊敬できる男性
という、【経済面】【人間性の面】、両面で、自分より優れた男性と結婚したい気持ちは、なかなか変わらないですよね。
そして、【経済面】【人間性の面】、両面で、素敵な女性を上回るような男性というのは、絶対数が少ないため、なかなか条件を満たす男性とは出会えない場合もありそうです。
この部分が、「高学歴&高収入女性が結婚できずに悩む理由」となっているのかもしれません。
男と女で、もともと男の方が優れた生き物であれば、女性が、
@収入面が、自分より上回っており尊敬できる男性
A人間性の面が、自分より上回っており尊敬できる男性
という、【経済面】【人間性の面】、両面で、自分より優れた男性を探しても、それは相手が見つかることでしょう。
もしくは、筋肉量で収入が決まる時代だったり、女性に教育を受けさせない時代であれば、自分より優れた男性は見つかることでしょう。
しかし、もともと男と女では、得意な分野の違いはあるものの、人間としての能力差はなく・・だからこそ収入が筋肉量で決まらず、尚且つ、男女平等な教育が施されるなら、女性の方が優れてしまう場合が多々でてくるわけです。
こんな時代ですから、少しスタンスを変え、「自分より収入が多いかどうか?」は気にせず、【A人間性の面が、尊敬できる男性かどうか?】を重視して結婚相手を探すのも、悪くはないのかもしれません。
〜高収入のいい男がいないから結婚できない?/恋愛・婚活講座〜
<writer 名無き仙人>
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クス男「僕は高学歴&高収入女性に養ってもらうのが夢なんだぁ。」
クス子「そんな夢を抱いているから、【A人間性の面が、尊敬できる男性かどうか?】の部分でも、選んで貰えないのよ。」
仙人「イイ男が「人間性の面でも収入額でも、俺より優れた女性と結婚したい!」と婚活に励めば、そのような女性は絶対数が少ないため、なかなか結婚相手が見つからないのと同じで、イイ女が「人間性の面でも収入額でも、私より優れた男性と結婚したい!」と婚活に励めば、そのような男性は絶対数が少ないため、なかなか結婚相手が見つからない・・と、なるようじゃうのぉ。そして、それでも結婚していくイイ男達は{相手女性が俺より優れているかどうか?}を重視して婚活に励むのではなく、{相手を幸せにするんだ!}というスタンスにて婚活に励んでいるようじゃのぉ。」
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