国際結婚の離婚率が高い理由   


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国際結婚の離婚率が高い理由

■統計はアテにならない?国際結婚で大切なこと!外国人との結婚/コツ・秘訣。国際結婚の離婚率が高い理由。恋愛・婚活

国際結婚の離婚率が高い理由


1.国際結婚の離婚率が高い理由
@重要なことは?
■統計を見ると、国際結婚の離婚率は高いように思えます。
しかし統計には、様々なケースが含まれている場合もあるようですので「恋愛からの国際結婚の離婚数」としては、そこまでアテにならないのかもしれません。

そもそも、日本人同士でも約3割が離婚すると言われているようです。
実際のところは仮面夫婦もいるようですので、‘離婚’が世間的に容認されていき、「離婚する」が当たり前の選択肢に社会全体としてなっていけば、もっと日本人同士の離婚率も増えることになりそうです。

離婚したいけど離婚しない理由は、「世間体(子どものため含む)」と「経済的な問題」が主なようです。
「仮面夫婦くらいなら、離婚する」が社会の風潮としても当たり前となり、離婚後、社会としても経済面を手厚くサポートするようになれば、日本の離婚率は上がりそうです。

また、国際結婚をした理由は「相手が外国人だから。」ではなく、「好きになった人が、たまたま外国人だった。」という理由がほとんどでしょう。
その人と偶然出会い、言葉や文化や住む国の違いも含めたうえでその人を好きになり、だから国際結婚をするようになったわけです。
ですから離婚の原因は{言葉や文化や住む国の違い}でない場合も、少なくないようです。


もちろん、離婚が悪いわけではありませんよね。
我慢して結婚生活を続けている人もいれば、離婚して幸せに生きている人もいるようです。離婚は、選択肢の1つですものね。


そしてグローバル化の波は、今後も続きそうです。
そのため、自分の生活圏内に暮らす外国人の方も増えていくことになりそうです。
私達人間は、自分の生活圏内にいる異性を相対評価して、その中で「1番良いな!」と思う異性に恋をする傾向にあるようです。
ですから、自分の生活圏内に暮らす外国人の方が増えていけば、当然、外国人の方に恋する機会も増え、国際結婚も増えていくことでしょう。

では、国際結婚も含め、幸せな結婚生活を送っていくために「結婚相手選びで重要なこと」は、どのようなことと、なるのでしょうか。



A結婚相手選び/重要事項〜国際結婚の離婚率が高い理由〜
■結婚相手選びに重要なことは、どのようなことでしょうか?

「好き!」という恋愛感情は、1つの重要なことですよね。
相手を好きだから、今、2人はラブラブで愛し合っているから、結婚したい!と思うわけですものね。


・・さて、恋心での「好き!」と、愛や絆での「好き!」には、違いもありそうです。

恋心での「好き!」は、異性として魅力的だから好き!という意味合いが強いのかもしれません。
そして、恋心での「好き!」は、PEAという脳内で分泌される{天然の覚醒剤}が分泌されなくなると、「好き!」という気持ちが薄れていく傾向にあるようです。
だから恋心での「好き!」は長続きしないのでしょうか。
恋心での「好き!」は、交際や結婚後、数年経つと、だんだん薄れていく場合もあるようです。

また、異性としての魅力は、男女とも年齢を重ねれば衰えていくことになりそうです。
今は異性として肉体的にも男らしくor女らしくセクシーで良いかもしれませんが、10年後、20年後・・異性としての魅力は、男女とも年齢を重ねれば衰えていくことになりそうです。
ですから、異性として魅力的だから好き!は、長続きしにくい場合もありそうです。

にも関わらず、恋心での「好き!」だけで結婚を決断すると、その「好き!」な感情は時間の経過とともに薄れていき、「好き!」の気持ちが薄れた後には、「好き!」な時に頑張った結果生まれた子どもと、不満のある伴侶だけが残る・・そういったことも、あるのかもしれません。
生まれた子どもと、不満のある伴侶だけが残れば、子どもorお金のためだけに離婚をしない仮面夫婦となるか、離婚することにも、なる場合があるのかもしれません。


一方、愛や絆での「好き!」は、異性として魅力的だから好き!というだけでなく・・
「人として尊敬出来るから好き!」
「人格的に性格的に好き!」
「ずっと浮気せず裏切らずに、自分だけを愛してくれてきたから好き!感謝!」
「コツコツと2人だけの思い出を作ってきた信頼出来るパートナーだから好き!もう、今更貴方以外にありえない!」
という意味合いが含まれる「好き!」でも、あるようです。

この「好き!」の場合、時間の経過とともに薄れるのではなく、歳を重ねれば重ねるほど、信頼や絆は強まっていき、逆に「好き!(感謝!)」という気持ちが強くなっていく傾向にあるようです。

この「好き!」を、何十年もかけてコツコツと築いていくことを前提に、結婚相手を選び、結婚するのも良さそうですよね。
恋心での「好き!」だけを重視し、結婚相手を選び、結婚すると、好き!な気持ちは薄れていくため、恋心が終了した後には、離婚することになる場合もあるのかもしれません。



国際結婚の多くは、婚活サービスなどによる結婚ではなく、たまたま出会い、純粋に恋心によって恋愛し結ばれた2人が行う場合が多いようです。
だからこそ、恋心での「好き!」だけを重視し、結婚相手を選び結婚するのではなく、少し冷静になり、
「この相手は、今後何十年間にもわたり、一緒にコツコツと信頼関係や絆を築きあげていくのに適したパートナーか?」
「年齢とともに、お互い異性としての魅力がなくなり、恋心も薄れた後、それでも2人でいる意味を見出せる相手か?人として尊敬出来るか?人格的に性格的に好きか?」
と自問し、結婚相手を選んでいくのも良さそうです。







Bまとめ 〜国際結婚の離婚率が高い理由〜
■国際結婚の離婚する原因は、{言葉や文化や住む国の違い}でない場合もあるようです。
日本人同士の離婚も、国際結婚での離婚も、恋心のままに結婚し・・しかし、恋心が冷めた後には、情しか残っておらず、関係を続けることが出来なくなったケースも、少なくないようです。

恋心は、数年で冷めるのですね。
でも、結婚生活は、数年で終わらず、何十年と続きます。

恋心が冷めた数年後、夜のフンフンにも飽きた数年後・・それでも一緒に居たい!一緒に人生を歩みたい!と思える相手、愛をコツコツと2人で育める相手、そんな相手ならば、たとえ国際結婚であろうと国内結婚であろうと、長期にわたる良好な夫婦関係を築いていけるのかもしれません。

とは言うものの、夫婦間には、実際には難しい問題も多発しますし、ましてや国際結婚となると、最善を尽くしても、どうしても解決が難しい問題も出てきたりもするようです。

難しい問題を、夫婦で協力し合って乗り越えていけるよう、やっていけると良いですよね。


〜国際結婚の離婚率が高い理由/恋愛・婚活講座〜
<writer 名無き仙人>


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クス男「僕も国際結婚したいなぁ。」


クス子「まずは外国語を勉強しないとね。」


仙人「人の人生はいろいろじゃからのぉ。なんにしろ、幸せな人生を送っていけると良いのぉ。」


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