結婚式/披露宴までの流れ  


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結婚式/披露宴までの流れ

■結婚式までにすること。2人の挙式/結婚式までの準備と計画。結婚式と披露宴の違い。会場/式場予約や報告、費用の準備

結婚式/披露宴までの流れ


1.結婚式/披露宴までの流れ
@結婚準備の流れ/結婚式までのスケジュール計画
■結婚式までには、様々な準備が必要となりますよね。
結婚式までの流れを見てみよう。

まず両親に、ご挨拶に行っておく必要がありますよね。
詳細は彼氏の両親へ挨拶/マナー(11のポイント)で。

そして2人の間で結婚が決まったら、両親に結婚の‘報告’が必要となります。
その後、お互いの両親の顔会わせ食事会を行い、結納を行う場合は結婚式の半年前〜3ヶ月前に行います。
結納のマナー(結納とは?結納のマナー)


結婚式までの、おおよその流れは、以下のとおりです。

@結婚式6〜8ヶ月前
・挙式会場と日程を決める
・新居や新婚旅行の検討
・結婚指輪を探し始める→結婚指輪/婚約指輪を買う前に
・結納を行う

A結婚式3ヶ月前
・衣装を決定
・招待状、引き出物を決定

B結婚式1ヶ月前
披露宴プログラムの最終確認



A結婚式の挙式スタイル〜結婚式/披露宴までの流れ〜
■では次に「結婚式の挙式スタイル」を見てみます。
挙式には主に3つのスタイルがあります。


@「キリスト教式」
→ホテルや式場に併設されたチャペル、または教会で行い、花嫁がウエディングドレスを着てバージンロードを歩くのはこの様式です。
現在、1番多く行われている挙式スタイルになるようです。


A「神前式」
→日本古来の様式で、ホテルや式場内の仮神殿や神社で行います。
日本古来の伝統に則った厳かなスタイルで、和装・・着物を着ることになります。


B「人前式」
→特定の宗教や形式に捉われず、参列ゲストがふたりの結婚の証人となるスタイルの挙式です。
自由な演出を行うことが出来、挙式料が安い場合が多いようです。
会場の自由度も高く、レストランやガーデン、または披露宴会場で執り行える場合もあるようです。



結婚式のスタイルにも、様々なスタイルがあるのですね。
「どのような結婚式を行いたいか?」に迷う場合は、ブライダルフェアに参加してみることで、実際に模擬結婚式を体験してみることがお勧めです。

各結婚式場のブライダルフェアでは、模擬挙式、模擬披露宴を体験することができるようです。
また、試着会では新郎新婦衣裳を試着することも出来ますし、試食会では、挙式当日と同じフルコース、もしくはその一部の料理を楽しむことも出来るようです。

もちろん、疑問点や詳しいプラン内容の相談も行うことができ、希望の日取りや大まかなゲスト人数を伝えれば、空き状況を調べてもらえ、費用の見積もりも出してもらえるようです。

ブライダルフェアへの参加を、彼氏とのデートとしてまわれば楽しめそうですよね。
何軒もまわるのは大変ではありますが、多くの会場を知ることで、自分達の希望に1番叶った式場を見つけることが出来そうです。

結婚することが決まったら、積極的にブライダルフェアに参加してみよう!




B結婚の報告〜結婚式/披露宴までの流れ〜
■結婚することが決まったら、多くの人に報告していく必要がありますよね。
ただし、報告の順番にも社会人としてのマナーがあるようです。

職場では、1番初めに直属の上司に報告します。
上司より先に仲良しの同僚などに話すと、結婚の噂などはすぐに広まり、上司に、噂の形で先に話しが行く場合もあるようです。
また、報告するときには結婚式に招待する予定かどうかも伝えておきましょう。

親戚関係には、親から電話連絡をしてもらうのが一般的なようです。
その時に、結婚式の日取りも伝え、出欠の確認もしてもらうとスムーズですよね。

結婚報告が終わった後は、結婚式の招待状を送付することになります。
結婚式の招待状は、遅くても2ヶ月前までに発送するのがマナーです。
結婚式準備では、早め・早めが大切なのですね。

そして、招待ゲストのリストも、早めに作っておきたいものです。
彼氏側・彼女側のおおまかな招待人数が決まらなければ、会場も選べないからです。

彼氏側・彼女側の招待ゲストにバラつきがある場合は、両家のバランスを考え調整を行う必要もあります。
主賓やスピーチをお願いする人も、早めに考えておこう。



C結婚式/披露宴の費用〜結婚式/披露宴までの流れ〜
■結婚式は20万円前後、披露宴は200万円〜300万円前後が相場のようです。
ただし、全額を自分達で負担する必要はないようです。披露宴参加者からご祝儀を貰えるからです。

披露宴では、招待客からご祝儀をもらえます。
招待客は、50〜100人ほど呼ぶケースが多いため、招待客が70名の場合・・
招待客70名の内、30名をご夫婦とした場合、ご祝儀の相場は一組5万円なので、15組×5万=75万円。
残りのうち30名のご祝儀が3万円ならば、30名×3万=90万円。
そして10名のご祝儀が2万円として、10名×2万=20万円。
合計185万円です。

結婚式代20万円、披露宴代が280万円としますと、合計で300万円必要となります。
そして披露宴の招待客70名から、ご祝儀で185万円頂けたとしますと、差し引き‘115万円’が、自分達での手出し分となるわけです。

しかし上記は、あくまで1つの例であるため「どの程度、披露宴を盛大に行うか?」や「招待客を何人にするか?」によって、必要となる結婚式&披露宴代金は変わってくるようです。

手出し分100万円は高額ですよね。そのため、なかなか100万円を準備出来ないカップルも多いようです。
その場合は、親に半分出してもらったり、ローンを組んだりとなるようです。

結婚式のために、早い時期から貯金を開始しておきたいものですね。
関連結婚資金の目安/貯金・貯蓄方法(結婚に関連する支出と資金準備)







Bまとめ 〜結婚式/披露宴までの流れ〜
■結婚することが決まったら、その後は、いろいろと忙しくなってきます。忙しくなってきて、余裕がなくなってくると喧嘩が増えるかもしれません。

そんな時ほど、相手のことを、お互いに思いやることが大切となりますよね。

往々にして、追いかける恋愛/逃げる男(追うと逃げられる/人間関係の力学)にも見られるように、人間関係の力学/バランスの影響から・・・2人のうち、どちらかが、やる気に満ちて自発的に結婚式準備に取り組むと、もう一方は、「相手が頑張っているみたいだし、相手に任せればいいや。」と自発性が削られ、受身的な態度となってしまうようです。

すると、結婚式準備を頑張っている方は、「どうして私ばかり頑張らないといけないの?」と不満が溜まることになりそうです。

だからこそ、どちらかが「結婚準備が忙しくて大変だよね。結婚準備が仕事の負担になっていない?大丈夫?俺or私に出来ること、なにかあるかな?」と、相手に対する気遣いを見せることにより、相手側も、コチラ側に対して気遣いを見せるように、なるようです。

相手のことを、お互いに思いやる夫婦になっていけると素敵ですよね。

疲れている時、余裕がない時・・そんな時ほど、「{自分が疲れているから}などの自己都合は関係ない。残りの生涯は、死ぬまで自分発で幸せを振りまいていくだけだ。」と覚悟を再確認し、ふぅ〜と1度息を吐き、ニコっと笑顔になって、自分から相手に対する気遣いを見せていきたいものですよね。
そうすれば、相手も笑顔になって、夫婦円満でいれる時間が増えていくでしょう。

そして、そのような生き方/生き様をしていくためにも、心の仙人/仙女修行の方も、精進していきたいものですね。


〜結婚式/披露宴までの流れ/恋愛・婚活講座〜
<writer 名無き仙人>


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クス男「ほ〜、ブライダルフェアの試食会では、挙式当日と同じフルコースを無料で食べられるのか。」


クス子「いいえ、試食会と言えど、普通は有料らしいわよ。」


仙人「結婚式までは準備が大変じゃが、大変な分だけ、結婚式当日は思い出に残るし感動することになりそうじゃのぉ。」


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