彼氏の愛情表現に不満/解決策 


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彼氏の愛情表現に不満/解決策

■彼氏は愛情表現が少なく不安/不満。彼の愛を感じられない。彼の愛情を感じたい。恋愛・婚活講座。

彼氏の愛情表現に不満/解決策


1.彼氏の愛情表現に不満/解決策
@彼氏が「好きだよ」と言ってくれない
■付き合うことになった男性が、愛情表現をあまりしないタイプの男性だと、「彼は、私のこと、どう思っているのかな?本当に好きなの?」と、不安に思ったり、「もっと好き!って、言って欲しいのに!」と不満に思ったりもしますよね。

彼氏は、どうして愛情表現をしてくれないのでしょうか。
また、解決策とは?
彼氏の心理と、解決策を見ていきましょう。



A彼氏の愛情表現に不満/解決策
■彼氏が愛情表現をしてくれない理由には、以下の事柄も含まれていそうです。まず、「人間関係のバランス」から。


@人間関係のバランス〜彼氏の愛情表現に不安/不満〜
→詳細は追いかける恋愛/逃げる男にあるとおり、私達は、対面している相手次第で、自分の{キャラ/性格的傾向}が変わる場合もあるようなのです。
基本的には、対面している相手と、反対側のキャラとなっていくようです。

例えば、水色の服を着ている私(名無き仙人)は、積極的で自発的な、自立タイプでもある、やる気に満ちているオレンジ色の服を着ているA君と会うと、なぜか自発性や積極性が削られ、「A君に任せるよ。俺は、なんでも良いよ・・。」と受身傾向となってしまいます。

一方、自分よりも受身傾向の強いB君と会うと、なぜか、私は頑張らないといけないような気もして、「B君、もっとやる気を出そうよ。今度は、アッチに行ってようよ。さぁ、さぁ。」と、積極的で自発的な人間となってしまう傾向にあります。

このように、対面している相手次第で、私達は「自立的/積極的」になったり、「依存的/受身的」になったり、することになるようです。

だからでしょう。
受身的でネガティブ傾向のある彼女の前では、「ミキも元気出しなよ。今日も良い天気で最高だなぁ!楽しいー♪今度は、アッチに行ってみようゼ?」などと、ポジティブで自立した‘俺’でいる
男性(32歳)も・・・男性以上に、自立しパワフルな母親(56歳)を前にすると、

母親→「あんた、ちゃんと覚えてる?来週は、○○に行くんよ。楽しみねぇ〜♪母さん、もう先週から楽しみでしかたなく、もう職場の皆にも、このは・・あんた、話を聞いてる!?」
男性→「ぅ、ぅん。聞いてるよ母ちゃん。来週の○○でしょ?ちゃんと予定を空けているよ・・。」

と、テンションダウンし、受身的な‘俺(男性)’と、なってしまったりも、するようです。


こういった人間関係の力学/パワーバランスは、「自立ー依存」や「ポジティブーネガティブ」だけではなく、「愛情表現を多用する/愛情表現を抑制する」などにも、適応されることが、あるようです。

人間関係の力学/バランス的に、「彼氏が愛情表現をしてくれないから」ということで不安になって、彼女側が一生懸命に愛情表現をしつつ、さらには「ねぇ、私のこと好き?」「じゃあ、私のどこか好き?」などと、積極的に聞いていくと、彼氏は自発性・積極性が削られることになり受身的になり、益々、彼女に対して、自分からは愛情表現をしなくなる・・という場合も、あるのかもしれません。


男女の恋愛では、どちらともが愛情表現をしないと「2人は本当に愛し合っているのか?」と不安になり、だからこそ男女を相対的に比べた際、より積極的だったり「愛情表現を多用する」に長けている方が、{愛情表現を積極的に行う役目}を担うことになり、もう一方が、{愛情表現を受ける役目}を担うことにも、なる場合がありそうです。

通常、付き合う前の時点では、男性の方が積極的であるため、付き合うまでは{愛情表現を積極的に行う役目}を男性が担うことも多いのですが、交際後、2人の関係が安定期に入り始めると、彼氏のやる気も薄れてきて、尚且つ、元々、女性の方が「愛情表現を多用する」に長けているため役割が交代することになり、彼女が{愛情表現を積極的に行う役目}を担うことになり、彼氏が{愛情表現を受ける役目}を担うことになるケースも、多いようです。

このような人間関係の力学/バランスも、彼氏が愛情表現をしてくれない原因の1つとして、影響を与えているのかもしれません。


Aキャラの一貫性〜彼氏は愛情表現が少なく不安/不満〜
→次は、「キャラの一貫性」に関して。
男性は女性に比べると、小さい頃から、、、特に思春期以降、「好き!」や「嫌い!」、それに「嫌だ!」「嬉しい!」などの、自分の感情を言葉に出して表現する機会なく、大人になってきている場合も多いようです。
つまり‘俺(男性)’という人間は、{感情を口に出して表さない人間/キャラ}なわけでもあります。

にも関わらず。
女性に対しては「君のことが好きだよ。君と一緒にいれて、すごく嬉しい!」などと、自分の感情を口に出して発言すると、‘俺(男性)’というキャラのつじつまが合わないことにも、一貫性が欠けることにも、なりそうです。

このようなことは、男性としては抵抗感を覚えることであり、男としてのプライド的にも納得しにくい部分でもあり、また同時に、「好き!嬉しい!」などの自分の感情を口に出して発言することに慣れていないため、照れくさいことでもあるようです。

また、男性は女性に比べ、自分の気持ちに鈍感であることも、男性が自分の感情を口に出して発言しないことに、関係があるのかもしれません。

例えば付き合う前の男女が、初デートでレストランに行ったとします。
2人は美味しい料理を食べつつ、楽しく会話しています。
女性は「嬉しい!楽しい!この男性、好みかも。」と感じています。
一方、男性は、会話の最中、意識的には何も感じておらず・・トイレに立った時に始めて、「あ〜、なんか今日、楽しいかも。」と感じることになりました。
その後、お別れして2人は自宅に帰りました。
男性は、家に帰りついて1人になり、ソファーに座り落ち着いた頃になってやっと、「う〜ん。ミキさん、良いかも・・。」と感じることになりました。


・・このように、男性は女性に比べ、自分の気持ちに鈍感であり、彼女と一緒にいても「俺、彼女のことが好きだ!彼女と一緒にいれて幸せだな〜」と、あまり意識としては感じず、だからこそ愛情表現も少なく、、、そして彼女に愛想をつかれ別れて、1人になった頃にやっと、「俺、やっぱり彼女のことが好きなんだ!」とやっと気がつき、元彼女に未練を残す・・そういうことも、少なくはないのかもしれません。


さて、こんな男性/彼氏を変えていくためには・・
B愛の言葉の重要性を知らない〜彼氏は愛情表現が少なく不安/不満〜
→男性に「愛の言葉の重要性」を知ってもらう必要が、あるのかもしれません。

男性は「愛の言葉の重要性」を、あまり意識していないようです。
男性は言葉よりも、同じ時間を共有することで信頼関係を築いていく場合が多いからでしょうか。
女性は、感情的に「嫌い!」となった人と、同じ時間を共有しても、嫌いなままなのかもしれませんが、男性は自分の気持ちにすら鈍感であるため、そもそも感情的に「嫌い!」となる人間の数も少なく、あとはただ、同じ時間を共有することで信頼関係を築いていった人たちが、{信頼できる友人}となり、{信頼できる同僚}となり、{信頼できる恋人}とも、なっていくところが、あるのかもしれません。

そのため男性は「彼女と同じ時間を共有している」のであれば、それ以上に「愛の言葉」などが必要とは、あまり思っていないところも、ありそうです。

そのため男性に以下の2点、

@女性は愛されたい
A女性には{愛の言葉の飴玉}でないと、満たされない部分がある
※女性には「君と出会えて良かった/世界で1番好きだよ」などの、彼からの愛の言葉を飴玉とし、何度も思い返しては舐めて、満足するところがある。

上記2点を、知ってもらう必要もありそうです。

男は「愛されたい願望」も弱く、また「愛の言葉でないと満たされない部分」もなく、こういった知識は学校でも社会でも習わないため・・男性は上記2点を、知らずに生きていることも多そうです。

だからこそ、{彼女を愛することの重要性}や{愛を言葉にして表す重要性}を知りさえすれば、彼の態度/対応も、少しは変化が見られることにも、なるのかもしれません。







Bまとめ〜彼氏の愛情表現に不満/解決策〜
■私達は、ただ「知る」だけでも、自然と行動が変わることもあるようです。

例えば今まで、少し離れた郵便局まで、ハガキを投函しに行っていたとします。
そして友人より「近くのコンビニにも、郵便ポストはあるよ。」と聞き知れば、その後は{コンビニのポストにてハガキを出す}ようになり、行動が自然と変わることになりそうです。

そのように、男性も{彼女を愛することの重要性}や{愛を言葉にして表す重要性}を「知る」ことになれば、自然と行動が変わっていくことになるのかもしれません。

そして、彼氏が{勧めた本を読んでくれるかどうか?}や{言葉に耳を傾けてくれるかどうか?}は、信頼度によって決まることになりそうです。


「君の言う話/本なら、(無条件に是非)聞こうか/読んでみようか。」というほど、信頼してもらえる人間になっていけるよう、楽しみつつもコツコツと、心の仙人/仙女修行の方にも、ともに取り組んで参りましょう!


<writer 名無き仙人>


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クス男「彼氏の愛情表現に不満かぁ。」


クス子「彼氏との関係が上手くいくといいわねぇ。」


仙人「男性は、{男女の違い}や{女性心理}などに関しては、あまり学ぼうとはしない傾向にもあり、そのため{彼女を愛することの重要性}や{愛を言葉にして表す重要性}を知らずにいる場合も、少なくはなさそうじゃのぉ。」


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